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ログキョウ

日常で見つけた「面白い」って思った事を書いていくブログです。ジャンルは問わない。ゆるーく更新していきます^^

知的幸福の技術〜人生に選択肢を多く持とう!

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久しぶりに読書をした。

本当はちきりんの新刊をAmazonで買おうと思ったんだけど、「この商品を買った人はこの商品も買ってます」みたいな欄でたまたま目についた『知的幸福の技術』という本を買いました。もちろんKindleで。434円という安さ。Kindleだとネットで買っているのにすぐに読めるし、安いし、いいとこだらけ。

 

最近自分が何をしたいんだがわからんので、「幸福」とついているタイトルに惹かれてしまいましたね。

そんなに長い本ではないので読書の習慣があまり無い僕でもすらすら読めました。

 

 

知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫)

知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫)

 

 

 

人生に多くの選択肢を持とう

この本の構成としては7個の大分類のテーマがあり、その中から40個のストーリーを紹介していくタイプの本でした。ですがその中でも恐らく作者が訴えたい事は「人生で出来るだけ多くの選択肢を持とう」ということだと思います。

 

あなたの人生に選択肢はいくつあるだろうか?

友人のT氏は東大を卒業後、アメリカの名門大学でMBAを取得し、30代で外資系大手メーカーの管理部門のトップになった。絵に描いたようなビジネスエリートだ。

彼はある中堅企業の経営再建を託されることになった。業績悪化に歯止めを掛けるには人員整理が避けられないことは誰もが知っていた。

T氏がその会社で出会ったのはリストラされれば行く当ての無い、追いつめられた人々だった。会社の中枢を担う40代・50代のの社員達が血眼になって取り組んでいた事業。それは会社にしがみつくことだった。

会社を辞めてもT氏は生活に困窮する訳ではない。転職は数ある人生の選択肢の一つでしかない。それに対し彼の前に立ちはだかったのは立った一つの選択肢しか残されていない人々だった。

 

 

 この物語から分かる事は会社の仕事だけでなく、自分の市場価値を高めなければ、会社の経営が万が一傾いたときに危ないということかと思います。確かに潰れる心配の無いような大手の銀行とか商社とかで一生懸命仕事を頑張って行けば、ほぼ安定するでしょう。でもオリンパスJALの事例にあったようにどんなに立派の会社でも経営が傾く事はあります。そんな時に会社にしがみつく以外の選択肢が無い人は生活が危ないかもしれない。

だから若いうちに色んな経験を積み、勉強をして知識・技術をつけて自らの市場価値を高めて、他社からヘッドハンティングされるくらい優秀な人材になっておくべきだと思います。

 

もちろんそれは簡単な事ではありませんが、それが出来た方があらゆる環境、あらゆる時代に対応できるだろうなと思います。

 

 

ほとんどの人が自分と家族を守るために生きている

世界を変えたいなんて本気で思っている人がどれくらいいるのでしょうね。

口では言っていても本気で思っている人はあまりいないと思うのです。

 

私を含めほとんどの人は正義のために生きてなどいない。自分と家族の幸福を守るために生きている。

例え遠い世界で多くの命が失われようとも私たちの日常は変わらない。だからニュースを見ながら小さなため息をつき、日々の仕事に向かうのだ

 

以前嫁さんを専業主婦にできるくらいお金を稼ぎたいよねという記事を書いた時に「社会貢献という視点は全くないのだろうか」というコメントを頂いた事があります。

社会貢献したいという気持ちは全くないわけはありませんし、何でそんな誤解をされたのかは意味不明ではありますが、僕は社会貢献よりも自分と自分の家族を守る事の方が遥かに大事だと思っています。

 

だから筆者の「ほとんどの人は自分と家族のために生きている」という意見は僕は大賛成。むしろ社会のために生きているなんて志が高い人が本当にいるのなら会ってみたいです。

 

 

公立学校は警察のいない社会

 

学校教育については僕も色々と疑問を持っている。

参照:「日本社会は人手不足」なのに働きたい人が働けない社会 - ログキョウ

 

筆者は教育の問題点を公立学校と私立学校の比較で教えてくれた。

 

私立中学にあって公立中学にないもの。それは退学処分権だ。

私立中学のいじめ対処法はシンプルだ。全力をあげて犯人を探し出し即座に退学にさせてしまう。これが抑止力になって生徒も武力行使を誘発するような真似はしなくなる。

それに対して公立中学は、義務教育によって問題生徒を排除する選択肢を奪われている。どんな生徒も平等に抱え込んで行かざるを得ない。

 

どんな生徒もちゃんと中学を卒業させて平等に扱おうというはわかるんだ。でも処分が甘いんじゃあ生徒は守らないし調子に乗りますよね。

退学するという事が後の自分の社会的評価にどう関係してくるか、しっかりと分からせた上で退学になる基準を生徒に教えれば生徒は変な真似はしないんじゃないかな。

厳しくした方が後の本人のためになる事の方が多いしね。

 

まあ難しい問題だとは思いますが。

 

 

以上。こんな内容のことが書いている本です。他にも年金や保険についても書いていますし、読んでいて色んな面で勉強になる本でした。

一度試しに読んでみてはいかがでしょうか?Kindleで434円で買えますよ^^