ログキョウ

日常で見つけた「面白い」って思った事を書いていくブログです。ジャンルは問わない。ゆるーく更新していきます^^

「日本社会は人手不足」なのに働きたい人が働けない社会

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求人が溢れ帰っているのに、無職の方がたくさんいる矛盾。

これ、どうにかならないものでしょうか?

 

 

統計局ホームページ/労働力調査(基本集計) 平成26年(2014年)8月分結果より

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統計局の調べによると日本の失業率はだいたい4.0%前後。

人数にして231万人くらいだそうです。

 

おそらく、体を壊したり親の介護等で実家に帰る必要があるため一時退職をした人なども含まれているとは思います。

また、ぐるりみち。のけいろーさんは現在は無職ながらトークイベントに登壇したり、電子書籍を仲間と共同で書かれるそうです。また、「物書き」として仕事の募集もしているみたいです。けいろーさんのように無職ながら自分で仕事を作ったり、次に向けてステップアップをしている人も中には含まれているとは思います。

 

ただ、それでも231万人は多いと思う。

 

対して、大量に溢れ帰れっている求人。

Googleで「求人」って検索するだけIndeed(インディード)エンジャパンマイナビ転職ジョブセンスハローワーク…etc。たくさんの求人サイトがでてくる。

 

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Indeedだったら580919件の新着求人があるらしい。新着だけで58万ですよ。

 

もちろんアルバイトとかの低賃金や、低待遇の仕事も含まれているとは思うのですが、大量の職が溢れ帰っているのがわかります。

 

まさに「日本は人手不足なのに無職が多い」という矛盾を抱えてる社会なのです。

 

 

社会「人手不足……」無職「仕事がない……」

これは2ちゃんねるみたいな?掲示版サイトですが、みなさん思うことを色々と書き込んでいました。

 

社会「無職が無能なのがいけない」
無職「社会が高望なのがいけない」

というお互いのミスマッチを主張する意見。

社会「働けクズ」
ぼく「じゃあ働く」
企業「クズは働かせません」
ぼく「じゃあ死ぬ」
社会「自殺はやめよう」
ぼく「じゃあ死なない」
社会「でもクズって生きてる価値ないよ」
ぼく「もう死ぬ」
両親「お願い死なないでちゃんと働いて」
ぼく「じゃあ働く」
企業「クズは働かせません」
ぼく「なるほど」
以下ループ

 

無職は減らしたい。けど実際には雇ってもらえるだけの人材ではないため、なかなか職に就けないという現実。

 

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18時間労働で総支給16万で働かせたい企業側

8時間労働で総支給22万欲しい労働者側

会社が苦しいことがよくわかる意見ですね。

 

 

 

別に無職の人だけが悪いわけではない

ニートとか引きこもりとかの話を聞いていると「けしからん」「マジメに働け」という意見も聞こえてきそうですが、231万人というハンパじゃない数字を見ると決して彼らだけが悪いとは思えません。

 

ましてやここまでブラック企業とか労働基準法違反企業がたくさんあり、「過労死(KAROSI)」なんて英訳されるくらいの異常っぷりですから。

 

かといって企業側が全部悪いのかって言えばそうとは言えない。もちろん明らかに企業の上層部だけが楽して儲けている可能性は否めない。もしもそういう上層部がいれば「その会社は潰れてしまえ」ってちょっと思っちゃうけど、多分ごくわずかだと思う。

 

人件費を安く抑えないと黒字に出来ないから、労働条件の悪い会社が多いのだと思う。

身も蓋もない意見かもしれないけど、それは「時代のせい」とも言える。

 

 

教育の改善はするべき

 

じゃあ、どうすればこの「人手不足なのに無職が多い」矛盾を解決出来るのでしょうか?

 

答えは一つじゃないし決して簡単ではないけど、僕の意見としては「教育から変えない」とダメだと思う。

 

日本の教育は国語・数学・英語・理科・社会はすごい丁寧に教えてくれるけど、「お金の稼ぎ方」や「仕事の仕方」は一切教えてくれない。また、よく企業が求める人間像に「コミュニケーション能力」というのが挙げられるけど一切その教育もしない。元々コミュ力が高い人はいいけど、コミュニケーションを取るのが苦手な子は「大人しくてマジメ」という高評価をつけて放置する。

 

大学に至ってはマジメに勉強する方がもはや少数派。もはや大学不要論まで出てきている。

8割の大学生にとっては大学は「勉強するところではない」状態になっており、「人生の夏休み」と表現される。しかも、もはや10〜20年前くらい前から言われていることである。

 

しかもマジメに勉強していた学生も仕事は大学で勉強した分野と全く違う事になる人も多い。(おそらく大学の勉強はどこかで生きてくると思うので無駄ではないと思いますが)

 

もしも、高校卒業した段階や大学を卒業した段階である程度「働くこと」や「仕事の仕方」「お金の稼ぎ方」を知っていれば、「要らない人材」が減り、「不採用」が減り、「離職者」も減ると思います。

結果、無職の人も減り、人手不足も改善されて日本はもっと良い社会になるのではないでしょうか?

 

日本の教育って何のためにあるの?

 

戦後間もない頃だと、「読み書き」を覚えためにも学校は非常に良い場所だったでしょう。当時では中学校まで義務教育というのは画期的だったと思います。でも今は戦後ではありません。「読み書きが出来るのは普通」になっています。

 

そして、国語、数学、理科、社会、英語を高校卒業レベルまで習うだけじゃ社会では通用しない人が増えています。

 

もっと教育は上の次元にアップロードされるべきだと思うのです。

 

今の教育は日本社会で生きていく力を養う気が感じられない。結局は「自助努力」で頑張るしかない。でも頑張れなかった人や、「社会という名のジャングル」に放り込まれて「挫折」した人がたくさんいるから231万人というハンパじゃない人数が無職なわけです。

 

教師の仕事もブラック化してる現状。

担任、息子の入学式へ…高校教諭勤務先を欠席、教育長が異例の注意

今年の4月の話ですが、「担任が自分の子供の入学式に出席するために自分のクラスの入学式を欠席した」ニュースです。教師には自分の子供の入学式すらいかせてもらえない。

そして毎日残業ばかりのうえに保護者対応も大変。しかも給料は決して高くない。

 

現職の教師の方には大変失礼な発言かもしれませんが、教師の仕事をやりたいとは僕は思えないし、子供が好きなだけでは続けられないのではないかと思っています。現在、教師の仕事をされている方は本当にすごいと思う。

 

 

どこかで日本の教育は改善しないといけないと、個人的には思っています。